ゲームの企画書1を読んで

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『ゲームの企画書1』(電ファミニコゲーマーゲーマー編集部・角川新書)を読みました。

ゼビウス桃太郎電鉄不思議のダンジョン等、人気ゲームの開発秘話やコーエー操業秘話がインタビューの形で収められています。

もともと、電ファミニコゲーマーのウェブページに掲載されたものを加筆修正して書籍化されたものですが、そのことは知らず、たまたま書店で見つけて手に取ってみました。続編として、2、3も発刊されるようです。

興味深かったのは、ゼビウスの開発者やゲーマーの熱量、桃太郎電鉄でキングボンビーが受け入れられた理由、不思議のダンジョンで矢やアイテムが当たる確率の話など。いち早くソフトのビジネスに目を付け、常に新しいアイディアを形にしてこられたコーエーの襟川ご夫妻のすごさ、強さも印象的でした。

不思議のダンジョンのインタビューについて、『面白いものを作るだけでなく、その面白さをいかに人々に「伝える」かーゲームに限らず、何かを生み出す仕事に関わる人であれば必ず直面する、この困難な課題へのヒントがたくさん詰まったインタビューであったように思う』とまとめられています。モノづくりに関わっていて、特に、この本で紹介されているゲームが好きな方には、楽しく読んで仕事にも役立つメッセージがたくさん詰まった良書だと思います。

ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない (角川新書)
ゲームの企画書(2) 小説にも映画にも不可能な体験 (角川新書)
ゲームの企画書(3) 「ゲームする」という行為の本質 (角川新書)

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