2026年版の陰山手帳ライト版を入手しましたので、レビューをお届けします。
陰山手帳は、発売から18年もの間売れ続け、累計125万人に愛用されてきた人気シリーズ。その魅力は「時間・目標・生活を一冊で管理できる」というコンセプトにあります。特にライト版は、従来の機能性をそのままに、より軽くコンパクトになったのが特徴。持ち運びしやすく、ビジネスバッグや小さめのトートに入れてもかさばらず、外出先でも使いやすい万能手帳です。
仕事だけでなくプライベートの予定管理やライフログまで対応できるのが魅力で、デジタル派の方でも自然に使いこなせる設計になっています。
中身と仕様について
気になる2026年版ですが、基本仕様は2025年版とほぼ同じ。違いは表紙カバーの色と、週間予定ページ右上に掲載される「陰山コラム」の内容のみです。大きな変化はないものの、それはつまり完成度がすでに高く、安定した使いやすさが維持されている証拠ともいえます。
内容構成は以下のとおりです。
- 2025~2028年のカレンダー(月曜始まり)
- 陰山手帳の使い方ガイド
- 月間カレンダーページ(2025年12月~2027年3月)
- プロジェクト管理ページ(2025年12月~2026年12月)
- 週間カレンダーページ(2025年11月24日~2027年1月10日)
- キャッシュフロー管理表(2026年1月~12月)
- 1行日記(2025年12月~2026年12月)
- 今年の目標・10大ニュース記入欄
- 方眼メモ36ページ、Memodandum2ページ
- 西暦・年号早見表(2026年版)、非常時チェックリスト
使いやすさのポイント
日ごとの予定や記録は、週間カレンダー・プロジェクト管理ページ・1行日記など、用途に応じて整理できます。特に私が気に入っているのが「1行日記」。限られたスペースに、その日一番大切な出来事や気づきを記録することで、毎日を振り返る習慣が自然と身につきます。1年分がたまったとき、読み返すのがちょっとした楽しみにもなります。
さらに「今年の目標」や「10大ニュース」の記入欄があるので、年間を通じた成長や達成感をしっかり振り返ることができます。単なるスケジュール帳ではなく、人生の記録帳・ライフログとしても活用できます。
陰山コラムについては、ちょっとした読み物として楽しめます。忙しい日々の合間に目を通すだけで、新しい気づきが得られることもあります。
カバーと入手方法
2026年版ライト版のカバーは、表がエメラルドグリーン、裏がネイビーという配色。自己主張しないシンプルなデザインで、ビジネスシーンにもプライベートにもマッチします。
販売は、文房具店や書店での取り扱いが中心ですが、リピーターの方はAmazonなどのネット通販でも安心して購入できます。仕様が大きく変わらないため、毎年使っている方にとっては「今年も迷わず選べる」信頼感があります。
まとめ
2026年版の陰山手帳ライト版は、大きな進化こそありませんが、その分「安定感」と「安心感」が抜群。スケジュール管理から日々の記録まで幅広く対応できます。十分な記載スペースを確保しながら、比較的軽くて持ち運びやすいので、ビジネスでもプライベートでも大活躍するはずです。ぜひ一度、手に取ってその使いやすさを実感してみてください。
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