2022年に引き続き、2023年も陰山手帳 B6判 を使ってきましたので、レビューします。2023年版は紺色の表紙でビジネス向けでしたが、2024年版はライトブルー(薄い水色)、ベージュピンク(薄いピンク色)のリバーシブルの表紙となり、プライベートでも使いやすそうです。2024年版は9月20日に発売され、私も早速購入しましたので、2023年版と2024年版の違いも含めてレビューします。
陰山手帳ライト版のメリット
バーチカルページが土日も均等
コンパクトなB6サイズにも関わらず、週間予定(バーチカル)が平日・土日均等になっている点が非常によいと思います。土日にお仕事をされている方にとっても使いやすいデザインです。
わかりやすいデザインと豊富な記入スペース
奇をてらっておらず、わかりやすいデザインが魅力です。月間カレンダー、週間予定、プロジェクト管理ページ、メモページ(方眼)など、フォーマットが豊富に揃っていてバランスもよく、プライベート・ビジネスのどちらの用途でも使い勝手がよいです。メモページにはページ番号も印刷されているので、目次を作ったり、カレンダーのページからリンクするのにも便利です。
ちなみに、私の場合は、ビジネス上の大まかな予定やメモと、プライベートの日記を書き留めています(ビジネスの細かい予定はOutlookで管理しています)。ビジネスでの記載内容が多い方はA5判がおすすめですが、そうでなければB6判(ライト版)でも十分と思います。

陰山手帳ライト版(2023年版)のデメリット
2023年版のデメリットを記載しましたが、どちらも2024年版では解消されています。
一行日記がなくなった点(2023年版のデメリット。2024年版では解消)
2022年までは一行日記が書けるページがあり、重宝していたのですが、2023年版ではなくなってしまいました。2024年版では復活してほしいと思っていたところ、復活しました! これはうれしい改善です。
カジュアルなデザインがなくなった点(2023年版のデメリット。2024年版では解消)
デメリットというわけではありませんが、2023年版では、2022年版まであったリバーシブルでカジュアルな色使いのカバーは廃止されました。ビジネス向けとしては気になりませんが、プライベートで使うには少し堅めの印象でした。こちらも2024年版では復活し、2022年版と同じカジュアルな仕様に戻りました。




まとめ
店頭では2024年の手帳が数多く並んでいますが、陰山手帳も2023年9月20日に販売が開始されました。
手帳が好きなので、店頭でいろいろと見て回るのも楽しいですが、陰山手帳はバランスがとれていて使いやすく、私も3年連続で使用しています。16年間販売が続けられていてリピーターが多いのも頷けます。おすすめの手帳ですので、ぜひチェックしていただければと思います。
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【参考】Amazonで陰山手帳2024(A5サイズ)をチェック
全体のフォーマットやページ構成は改善されているものの、2022年版からも大きくは変わっていませんので、下記のレビュー記事も合わせてご参照ください。

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