有機EL・HDMI入力端子付きノートPCで快適なPC・映像視聴環境を

6年ぶりにノートパソコンを買い換えました。FMV LIFEBOOK CH90/F3 (型番: FMVC90F3S) を購入し、半年ほど使ったので、メリットとデメリットを紹介します。結論としては、非常に使いやすいPCだと感じています。

目次

機種選定のポイント(メリット)

有機ELの美しいディスプレイで、外部映像の入力ができる

有機ELは発色が鮮やかで動きに強く、モバイルノートPCとしては画面サイズも必要十分です。この機種の独自機能としてHDMI入力機能があるので、Switchやミニレトロゲーム機等を接続してプレイすることもできます。

LIFEBOOKにSwitchの映像を出力

特に、ミニレトロゲーム機を接続する場合は、ノートPCから電源供給もできるので、すっきりします。

LIFEBOOKにミニファミコンの映像を表示

打ちやすいキーボード

ブログの作業をする上でも、キーボードの打ちやすさを重視しています。FMV LIFEBOOK CH90/F3は、キーピッチ約19mm、キーストローク約1.7mmが確保されていて、心地よくタイピングできます。また、カーソルキーが一段下がっている点や、マウスの左右キーが独立していること、キーの仮名表記がなくて見やすい点も、使いやすさにつながっています。

キーボードの打ちやすさとしては、FMV以外にも、Panasonic の Let’s note やレノボの ThinkPad に定評がありますが、モバイルノートPCでこの機種より打ちやすいキーボードは、そうそう無いのでは、と感じています。

コストパフォーマンスのよさ

有機ELと外部映像入力端子を備えた機種は少なく、貴重な存在です。intel CORE i5搭載で Windows 11 が快適に動作し、Microsoft Officeもプリインストールされている本機種を12万円強で入手できたので、コストパフォーマンスの面でも非常に満足しています。

デメリット

画面の反射がある

グレアパネルの宿命ですが、画面の反射があります。一日中作業をするような方にとっては、目への負担が大きそうですが、プライベートでブログを書いたりする分には、大きい問題ではないと思っています。

対策のために、画面をライトモードの設定にしています。(本来、有機ELはダークモードの方が消費電力が少なく、画面の寿命的にも有利ですが)

画面のアスペクト比が16:9

最近のノートPCのアスペクト比の主流は、16:10等、縦のサイズを拡張したものが増えてきています。特にMicrosoft Officeを使って仕事したり、縦に長いウェブサイトを見る場合には、縦サイズが長い方が視認性や作業性が上がります。

まとめ

有機ELで美しいディスプレイと打ちやすいキーボードが、この機種の大きいメリットだと思います。2021年10月発売で、少し古めの機種ではありますが、現行機種でこれらの機能を兼ね揃えた機種はなかなか見当たりません。

発売から時期が経っていて価格もだいぶ下がっていますので、上記で挙げた点にメリットを感じられた方は、今からでも入手する価値はあるのでは、と思います。

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FMVC90F3S(ダークシルバー) LIFEBOOK CH 13.3型 Core i5/8GB

富士通Webページ(仕様一覧)

上記のデメリットが気になる方は、予算が許せば、こちらのFMV UHシリーズの方がおすすめです。

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