2018年に投稿したシャープの電子ノートのレビュー記事
「シャープの電子ノートWG-S50を活用しています」
に多くのアクセスをいただいています。そこで、2021年2月時点での思いを記載してみます。
最初に記事を投稿したときは、Apple Pencilに対応したiPad miniもなく、キングジムのデジタルノート「フリーノ」もなかったため、このサイズ感では唯一無二の存在でした。その後、他社からも電子ノートが発売されましたが、今でもシャープの電子ノートの魅力は損なわれていないと感じています。
主な理由は下記です。
- 余計な邪魔が入らない
iPadのApple Pencilは確かに書き心地がよく、多彩なアプリや色も使えて鮮やかなノートを作成できます。ただ、iPadだと色々と通知が来ることもあり、集中力が途切れがちです。その点、電子ノートは単機能なため、純粋に紙のノートやメモに近い感覚で使えます。 - 手ごろな値段で買える
iPadやフリーノと比較すると、お手頃な価格で買えます。そのため、普段使いでラフに扱えます。 - スケジュールページが色々選べる
コロナ禍でライフスタイルが一変された方も多いと思います。私も在宅勤務の機会が増えたため、スケジュール管理は完全にデジタルで行うようになりました(オンライン会議のURLをデジタルで管理したいため)その結果、スケジュールの時間軸は使用頻度が減りました。今後も状況に応じて生活パターンが変わることもあり得ますが、シャープの電子手帳ならスケジュールのリフィルをいつでも生成できるため、気軽に別のフォーマットに変更して試すことができます。
電子ノートはなかなかお店でも見かけず試しにくいのが現状ですが、興味をお持ちの方はチェックしてみていただければと思います。これから購入される方は、新機種のWG-PN1の方をおススメします。
また、電子ノートに何をどのように書くかの参考として、下記の本がおすすめできます。
毎日を自分らしく生きるための 小さいノート活用術みんなの使用例74
出版されたのが2021年と新しく、小さいノートの使い方やフォーマットが多数記載されているため、参考になります。
この電子ノートはB6サイズなので、B5やA4のノートに比べると、1ページに書ける分量は減ります。この本には、小さいノートにいかに情報を整理して記載するかのアイディアが詰まっているので、電子ノートを使う上でも一読の価値があります。
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