『最新トレンドから導く 手帳テクニック100』舘神龍彦著 (エイムック)を読みました。
たまたま本屋で見かけて、来年の手帳をどうするか考える上で参考になるかと思い、手にとりました。
内容としては、ほぼ日手帳、ジブン手帳、NOLTY等、使っている手帳によらず使えるテクニックがたくさん記載されています。
参考になったのは、レフト式の手帳でのわかりやすい予定の書き方。矢印をずらして書き、予定を左側に書くのがコツとのこと。また、バーティカル式で空いている欄にメモを書き、月間カレンダーのページをインデックスとして使うテクニックも使えそうです。
他には、スマートフォンと併用する場合の手帳のおすすめとして、PLOTTERが紹介されています。確かに、普段はスマートフォンをメインで使っていて、必要に応じて紙に書いた情報を保存するには、ノートよりバインダータイプの方が向いているように思います。多少高価だと思われる方は、このようなシステム手帳でもよいかもしれません。私は後者を購入しましたが、薄型で軽く、気に入っています。
手帳やノートをバジェットジャーナルやハビットトラッカーとして使う場合のテクニックも記載されている等、最新刊らしい内容になっています。手帳やノート(紙、電子とも)を楽しく便利に使う方法が記載されているので、現状どのような使い方をされている方にも、何かしら参考になる情報が見つかると思います。
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