2024年の手帳を購入予定の方向けに、2023年版のレビュー記事を投稿しましたので、合わせてご参照ください。
2022年も引き続きテレワークがメインで、仕事の予定はOutlookで管理していますが、紙の手帳も併用しています。昨年末から使ってきた陰山手帳ライト版の特長を紹介しますので、2023年の手帳選びの参考にしていただければと思います。
2023年の陰山手帳は、2022/9/21(水)に発売されました。2022年までと同様、A5判とB6判の2種類が発売され、ライト版に相当するのはB6判のようです。この記事では、ライト版=B6判として併記します。2023年版も大きい仕様変更はなさそうですが、ご参考としてご覧ください。
陰山手帳ライト版(B6判)の特長
週間予定ページが週末(土日)も均等にある
週末はバーチカルの予定表が省略されている手帳も多い中、陰山手帳ライト版(B6判)にはしっかりあります。ライト版ではない(A5判の)陰山手帳は、サイズが大きいのに土日均等ではないため、この点ではライト版(B6判)の方がおすすめです。
日々の予定や記録を書く欄が充実している
月間予定ページ、週間予定ページ、1行日記、プロジェクト管理ページ等、予定や記録を書く欄が非常に充実しています。(注意: 2023年版では、1行日記はなくなっていますので、ご注意ください)
家族の予定を書いたり、ハビットトラッカーとして使ったり、日記を書き留めたりと、好みに応じていろいろな情報を記録できます。特に、1行日記はあまり多くは書けないためにかえって内容が厳選され、忙しい時期でも続けやすいと感じています。
週刊予定ページに、朝、昼、晩、睡眠の欄があるのですが、この欄が個人的には小さいように思います。もう少し広いと、食事などを書けて便利なのに、と思います。
すごくメジャーというわけではない
陰山手帳は多くのお店やネットショップでも販売され、使用されている方も多いですが、ほぼ日手帳やジブン手帳ほどメジャーではないため、他の人と重なる確率は低いと思います。個人的にはこの点もメリットととらえています。
陰山手帳ライト版(B6判)と合わせて使いたいもの
私はこの手帳とシャープの電子ノートを併用していますが、電子ノートの代わりに同じサイズのノートと組み合わせてもよいと思います。ノートと手帳の使い分けは、下記の本を参考にしています。2014年発行と古めですが、ジブン手帳作者の佐久間英彰さんが書かれた本で、ほかの手帳を使う場合でも大変参考になります。
また、下記のクリップバンドやペンもいっしょに使っています。
- クリップバンド(ミドリ)
かばんの中でページが開かないように留めています。ほかの手帳でも使えるので、一つ持っておくと便利です。 - ユニボールワンF 0.38mm(三菱鉛筆)
適度な重さがあって書き味が安定しています。色も渋めの色がそろっており、手帳ともマッチしています。
まとめ
2023年の手帳が店頭に並んでいますが、本記事でご紹介した陰山手帳B6判は使いやすくておすすめです。しおり紐が3本ついている点も気がきいています。色々な手帳を見比べるのも楽しいですが、陰山手帳B6判を候補の一つとして検討されてはいかがでしょうか。
陰山手帳公式ホームページ
Amazonで陰山手帳2024 ライト版(B6判)をチェック
コメント