(2024/9/29更新)
2025年版の陰山手帳ライト版のレビュー記事を投稿しましたので、合わせてご参照ください。
2022年は陰山手帳ライト版、2023年は陰山手帳 B6判 と同じサイズの手帳を使ってきましたので、レビューします。2023年版は紺色の表紙でビジネス向けでしたが、2024年のライト版はライトブルー(薄い水色)、ベージュピンク(薄いピンク色)のリバーシブルの表紙となり、プライベートでも使いやすそうです。2024年版は2023年9月20日に発売され、私も早々に購入しましたので、2023年版と2024年版の違いも含めてレビューします。
陰山手帳ライト版のメリット
バーチカルページが土日も均等
コンパクトなB6サイズにも関わらず、週間予定(バーチカル)が平日・土日均等になっている点が非常によいと思います。土日にお仕事をされている方にとっても使いやすいデザインです。
わかりやすいデザインと豊富な記入スペース
奇をてらっておらず、わかりやすいデザインが魅力です。月間カレンダー、週間予定、プロジェクト管理ページ、メモページ(方眼)など、フォーマットが豊富に揃っていてバランスもよく、プライベート・ビジネスのどちらの用途でも使い勝手がよいです。メモページにはページ番号も印刷されているので、目次を作ったり、カレンダーのページからリンクするのにも便利です。
ちなみに、私の場合は、ビジネス上の大まかな予定やメモと、プライベートの日記を書き留めています(ビジネスの細かい予定はOutlookで管理しています)。ビジネスでの記載内容が多い方はA5判がおすすめですが、そうでなければB6サイズのライト版でも十分と思います。
陰山手帳B6版(2023年版)のデメリット
下記の点は2023年版のデメリットと思っていましたが、2024年版では解消されています。
一行日記がなくなった点(2023年版のデメリット。2024年版では解消)
2022年までは一行日記が書けるページがあり、重宝していたのですが、2023年版ではなくなってしまいました。2024年版では復活してほしいと思っていたところ、復活しました! これはうれしい改善です。
一行だけなので、その日のメインのできごと、思ったこと、感じたこと、今後の改善などを簡潔に記入する癖がつきます。『1行書くだけ日記』という本の受け売りですが、一日一日の小さな積み重ねが成長につながると思っています。(書店では陰山手帳といっしょに置かれているのを何度か見かけました。Kindle版もあります)
まとめ
店頭では2024年の手帳が数多く並んでいますが、陰山手帳も2023年9月20日に販売が開始されました。
手帳が好きで店頭でいろいろと見て回っていますが、陰山手帳はバランスがとれていて使いやすく、3年連続で使用しています。16年間販売が続けられていてリピーターが多いのも頷けます。ぜひ選択肢の一つとしてチェックしてみてください。
(2024/9/29更新)
2025年版は2024/9/25(水)に販売が開始されました。ライト版は1色、A5版は、ネイビー、アイボリーの他、黒、ブルーグレーの4色で展開されています、8/25時点では、まだ陰山ラボのサイトにも情報が掲載されていませんが、本サイトでもライト版を入手しましたので、下記のレビュー記事をご参照ください。
全体のフォーマットやページ構成は改善されているものの、2022年版からも大きくは変わっていませんので、下記のレビュー記事も合わせてご参照ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
2023年のは、Lightではないからビジネス向けに見えるのかと思います💦
あんりさん、ご指摘ありがとうございます。
そうですね、2023年のはライト版ではなかったですね。記事修正しておきます。